粘液嚢胞(ねんえきのうほう)とは

粘液嚢胞とは唇や舌、頬の下などにある粘膜を湿らせる役割をもつ、唾液を分泌させる米粒大の小唾液腺というのがあります。
その小唾液腺の分泌が上手く行かず唾液が小唾液腺にたまることが原因で出来る嚢胞のことをいいます。
分泌が上手くいかなくなる原因として言われるのは、粘膜を噛んだり、歯があたるなどの刺激が繰り返されることによるものだそうです。

小唾液腺と粘液嚢胞について

小唾液腺は下唇の粘膜や舌の裏側、頬の粘膜などに存在する唾液を分泌させて、口腔内をいつも湿らせた状態にする役割を持った組織です。

粘液嚢胞はその小唾液腺に唾液が溜まり、プクっと膨らんだようになったものです。
粘液嚢胞は破れなければさほど痛みがなく、粘膜を同じように柔らかいそうです。

再発を繰り返すことで徐々に表面が白く硬くなっていきます。
粘液嚢胞が出来たら大きくなって悪化するまえに、早めの切除手術を受けるようにしましょう。
放っておいても自然に治るものではありません。

粘液嚢胞は自然治癒する?

粘液嚢胞が出来たしまった場合、口内炎と同じような感じで、放置しておけば自然治癒するからと思ってそのままにしておくのはおすすめできません。

一旦は消失しても、またすぐに再発を繰り返してしまいます。
また放置することで機械的刺激で患部を破損し、内溶液を放出してしまいます。

ただ、すぐに処置しないといけないというものではありませんが、自然治癒することは殆どないので、粘液嚢胞ができたら放置しないできちんとした治療をうけましょう。

粘液嚢胞の治療法

粘液嚢胞が出来てしまったら、自然治癒することは殆どなく、粘液嚢胞が破れて消失した蚊に見えても、またすぐに再発して出来てしまうため、基本的な治療は切除手術になります。

粘液嚢胞の治療は何科を受診するかといえば、口腔外科、内科になります。
手術も15分〜30分程度で終わるごく簡単なもので、レーザーメスなどを使って切除します。

抜歯まで暫く糸に違和感を感じるものの、比較的浅い部分を切除するため、痛みは痛み止めの薬で抑えられる程度のようです。

粘液嚢胞の再発を防ぐには

粘液嚢胞はできた一部を切開して縮小手術をおこなっても、再発する可能性があると言われています。
実際、手術で取ってもまた、同じような場所に粘液嚢胞が出来たという人も沢山います。

そのため粘液嚢胞の再発を防ぐためには嚢胞を周囲組織より剥離し、全摘出することが望ましいと言われています。 粘液嚢胞は自然治癒ではなかなか完治しない病気なので、再発したら摘出手術の繰り返しとなります。

以下の本では、口唇粘液嚢胞摘出術の2症例と「歯科口腔保健法」全文を掲載し、歯科、口腔治療を実例を挙げて解説しています。

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